ホリデーハウス御園ホームページ:Uchinari.com

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告は非表示になります。
  

Posted by スポンサー広告 at

2008年03月10日

春の足音。

こんには。


現場班のサトルでございます。


春の足音が聞こえだした今日この頃


みなさまいかがお過ごしでしょうか?


先日、OABさんの18:30からのニュースで僕たちを取り上げていただきまして


見事、2月26日夕方のお茶の間に


僕らのアホ面が大分全域で放送されました。

しかし、LSB研究会を知っていただく良い機会だったと思います。


古民家や作業風景をキレイに撮って頂いて、「テレビってこうやってできるんだー。」っと


また一つ、賢くなりました。


この場を借りて、取材して下さった各関係の皆様にお礼を申し上げます。


さてさて、やっと古民家二階のスダレ部分も完成間近となりました。







あとは細かい部分のみです。


三月中に二階天井部分完成という目標は何とか到達されそうにありますが


まだまだ、課題は山積みです。


今後は壁を再度塗りなおし、その後は二階の床をフローリングにして行き


古民家を快適な空間に仕上げて行きたいと思っています。


先日作業の合間に気がついたのですが


四季の移り変わりに乗じて、生き物だけでなく植物も活発になって来ています。


春が近づけば当たり前の事なのですが、日々忙しい毎日でも


そう言った情緒的な感覚は忘れずに生活していきたものですね。


では、春の足音と共に作業がんばって来ます。  


Posted by LSB研究会 at 06:21Comments(1)現場班

2008年02月29日

電波に乗って想いよ届け。

はい。どーもー。


現場班のサトルでございます。


まぁ毎回毎回、更新がごぶさたぶりで大変申し訳ないです。


と、言うのも。


ワタクシ、言っても一応大学生。


今は春休みの真っ只中。


っつう事で先週から四国へ逃避行してたんです。


だから忙しくて更新できませんでした・・・・すいません。


何しに四国まで行ったのかって?


うどんです。うどん。


うどんを食いに。


ただそれだけですよ。


一日6食うどんです。







そんな旅をしてまいりました。


そして帰ってまいりまして


帰って来て早々に先週末、テレビの取材がありました。


見られた方もいらっしゃるのではないでしょうか・・・。


OABさんの夕方18:30からの放送で特集をして頂く機会がありまして、その取材でした。


いやぁ・・・まぁ・・・正直緊張しましたよ。


なんたってテレビですからね。


インタビューの時なんてまともに喋れずカミカミですよ。


カミカミ王子です。

私自身、放送は見れなかったのですが、放送後友人からたくさんのメールが来ました。


インタビュー受けてる顔がキモい。っと。


えぇ、キモい顔なのは生まれつきですから。

仕方ありませんよね。余計なお世話ですよ。


しかし一方で、興味を示してくれる方々も多く居て下さいまして


メディアの力は偉大だな、と痛感させていただいた所存でございます。


これからも、メディアの皆様の面白いネタにもなれるようにLSB研究会一同獅子奮迅して参りたいな。と思うところでございます。


さて、肝心の作業ですが。


古民家二階部分天井のスダレ張り作業も終わりに近づきました。


以前は天井はこんな感じでしたが







気合でスダレを切り、張る作業を行うと







こんな感じです。


なので、最近は竹ばっかり


切って斬って伐って切って斬って伐って切って斬って伐って伐って・・・・。


ひたすらに竹を切りつつ加工しています。


二階天井のインテリアに使う竹ですね。


先ほども述べましたが、春休みで作業するメンバーが居ないので、個人で出来る地味な作業ばかりをやっています。


今週末は地味に天井のスダレ張りでも一人でしようかな~っと思っている次第です。


僕は実家が地元大分なので、今後もやることは多そうです。


では、また次回また作業の報告をします。


  


Posted by LSB研究会 at 04:54Comments(0)現場班

2008年02月22日

日進月歩。


はい、どーもー。


ごぶさたしております。


現場班のさとるでございます。


皆さんいかがお過ごしでしょうか?


さて、先週末も作業を行ってきました。


前回のブログを見ていただいた方々はお分かりになるとは思いますが、我々「薪ストーブ」と言う新兵器を手にしたわけです。


・・・っとまぁね。


軽く新兵器なんて言葉を使いましたけれども


なぜこの薪ストーブが兵器かと言いますと


まず、内側の薪ストーブはこんな感じ







いやいや、なかなかどうして。


実にレトロでモダン。


古民家の内装にピッタリな感じ。しかも暖かいときている。


ホントにこのストーブを提供して下さった方にLSB研究会一同、感謝しても尽きないと言ったところでございます。


しかし、僕たちはいわゆるゆとり世代。


こういった情緒的な文明の利器にとことん弱いんですね。


正直、どうやって使えばいいか分からねぇって感じだったんですよ。


火の処理など内側のストーブは良かったんですが、煙突がね・・・・。

煙突を新しく買ってきたんですが、欲しい「エルボー」と言うL字型のパーツが売り切れで買えなかったんです。


なんで、まぁしょうがねぇから、そのまま使うか。ってことで煙突を横に出してストーブを使ったんです。

先日のブログの写真を見ていただきたい。










うん。


はい、じゃあアップします。














外観ぶち壊し!






古民家からまさかのキャノン砲ですよ!





完全に危険物です。


いつ通報されてもおかしくない状態だったわけです。


っとまぁ、そんなこんなで作業も終わり二日目。


二日目は主に僕たちは山へ芝刈りに行ってきまして、竹を取ってきました。


その竹をストーブを使い加工。


スダレと梁の端に取り付けるために一度、生竹を火で焙る必要があるんです。


ちなみに、ソレを教えて下さったのはご近所のゴイチさん。


っで、作業してきました。







職人ですな。


完全にその道30年はいってます。


実際に竹を焙ると







この様な状態になりまして


取り付けると







オシャレですね。


この様に、だいたいの部分のスダレ張りも終わりにきましたので、今後は内装・インテリアについても考えて行きたいと考えております。


しかし、ストーブにしてもそうですが、薪ひとつ作るにしてもご近所の方々や、様々な方のお力を借りて日進月歩で進歩させて頂いていると感じています。


では、今週末も作業してきます。  


Posted by LSB研究会 at 02:11Comments(1)現場班

2008年02月17日

文化的生活

こんにちはicon

久々の作業!そして寒いーーーーーーーっ
でもこんな寒さから僕たちを救う最終へいきが。。。

iconiconicon。。icon





ストーーーーーーーーーブicon
ありがとうございまーーーーーーーす!!!!!
このおかげでパワー倍増!今日は前回のすだれ張りの続きをしました。
って作業の写真がないんですけど、、男3人ですだれがなくなるまで張り張り張り!!
そして、次に天井近くの採寸まで終わらせ今日の作業は終了ーーーーでしたicon
そして、今日はテレビ局の人がきて取材の打ち合わせがあり、進行状況を見にきたりと来訪者がありました。
こういった風に来ていただけることはホントにうれしく思いますし、ストーブといい、差し入れといい、etc皆さんに支えられてのホリデーハウスプロジェクトだなと改めて感じました。。
ホント感謝。感謝。

こうすけでしたicon  


Posted by LSB研究会 at 11:23Comments(0)現場班

2008年02月10日

張りと梁。すべった?いや、すべれない。

 こんにちは
 収益分析班 こうたです。
 この2日間、作業を進めるべく古民家に行って参りました。

 内成は、とても寒いです。下界(別府市内)より気温が数度違うと思います。
 昨日は、近所のからからストーブと甘酒(私は、運転のためみかんジュースを)いただきました。心もからだも温まる日でした。

 本日の作業について。
 題名で意味わからないことを書いていますが、本日の作業はまさにあのようなことです。
 今日は、昨日に引き続き「スダレ張り」を続けました。寸法をはかり、それに合わせてスダレを切り、バラバラにならないようにテープでとめ、タッカーにてとめる。

 簡単に聞こえますが、それを遮るのが「梁」。。。なぜなら、昔の家なので梁や屋根を通っている木材が均等ではなく、スダレが屋根の構造に合わせて切る必要があるからです。裏の断熱材を見せないように慎重に裁断やスダレ張りをしております。
 「張り」と「梁」は、みごとツルツルっにすべりましたが。。。。はしごを使って作業をしているためすべれません。

 スダレとスダレの張り合わせ部分は、このように竹を当てて止める予定。インテリアとしての効果とスダレを止める効果の2つを期待。


 次の作業は、来週の土日を予定。それでは、また来週!!  


Posted by LSB研究会 at 20:22Comments(2)現場班

2008年02月09日

【すだれ】コロッケで言ったらパン粉のところ【張りました】

おはこんばんちわー。

普段は、勉強会等のホリデーハウス・イベント企画をしております、
チヨと申します。

本日は、現場班のメンバーがお忙しくホリデーハウスに来られなかったということで、
代打で私が更新でございます。


本日2月9日、つまりバレンタインの5日前ですが、・・・は、タイトル通り、
コ ロ ッ ケ で 言 っ た ら パ ン 粉 の と こ ろ を仕上げました。

そういえば、バレンタイン。
iconチョコレートiconを買いに別府トキハに行ったんですが、
何とも、眺めているだけでicon幸せiconになりますね。
皆さんは、もう準備されました?


それで、コロッケのパン粉ですよ。パン粉。
コロッケを作るときは、まず材料をボールにぶち込んでこねてから丸める・・・そこから、

  メリケン粉
  卵
  パン粉

の順番でお化粧するわけです。

今、ホリデーハウスの2階部分は、過去の記事で皆さんご存知のように、
竹が張られたそのままの天井が、断熱材ネットで加工されています。

その上に、今日、すだれを張りました!!
わぁーパチパチパチ・・・ ←歓声
そう。もうすぐで天井は ←完成


・・・つまり、
  メリケン粉=断熱材
  卵=ネット
  パン粉=すだれ
ということですよ。奥さん。


ホリデーハウスの天井は、↓こういう風になっているんですが、

このうちの、↓ココを、

↓こういう風に張りました。


長さを測りまして、
(天井の一番上と一番下の間の真ん中の梁まで、
高さ83センチ、横幅150センチ、斜め103センチでした。)
(横幅は調達したすだれで、十分足りました。)

②洋服の布地を切るように、すだれを欲しい形にカットして当てはめまして、

ビスで留めました。ダダダダダダッと!

④補強的にステイプラーで要所も止めました。カチッカチッと!

そのあと、梁と断熱材の隙間が少しかっこ悪かったので、
ホリデーハウスの裏庭に自生している竹を半分に割ったものを当ててみました。
試験的なものですが、これでGOサインが出たら、前面とも竹をはめましょうか。


まずは、すだれがイイ感じだということが再確認されて、
作業メンバー4名、みな、ほどよい疲れと大きな満足でいっぱいです。

内成・御薗の梶原さんの奥さんから、
甘酒と、ストーブ
差し入れとお心遣いまで頂きましてiconiconicon
梶原さん、ありがとうございましたぁ(*゚∀゚)iconicon


以上、本日の作業日報でした。
---*申し送り事項*---------------------------------------------------------
すだれ張りの続きは、明日8時半より再開!!
-------------------------------------------------------------------------------------




今日も雪がチラホラ、まだまだ春は遠いようです。   。  〇  o icon          ○  icon
                                   。   icon   o   。
内成の静かできれいな冬はもう少し続きます。   ○  。  o       icon    icon 。       ○     icon    。   。  icon    o                。   ○
     __  _ 。     __   _  o  o__       _ ° __  _ 。
  __ .|ロロ|/  \ ____..|ロロ|/  \ __ |ロロ| __. /  \ . |ロロ|/  \ ____. 
_|田|_|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_| ロロ|_|田|.|ロロ|_|田|._| ロロ|__|ロロ|_| ロロ|_|田|.,,  


Posted by LSB研究会 at 21:18Comments(0)現場班

2008年01月27日

寒い寒い

寒いです。icon あ、雪は降ってませんね。icon
現場には暖房器具がありません。ガクガク震えながら作業しております。

さて、1月26日(土)
今日は
・新築記念の署名の書き直し
・梁と柱を塗りたくる
・天井のネット張り
の3本立てで作業しました。


新築記念の署名というのは、この家を建てた棟梁さんのサインのことです。
元の天井を剥したときに発見したんですが、なぜかどんどん薄くなっていって…
そこで復元してもらおう!ということになりました。

そして今日、戸口勝司先生の協力によって見事復元!
すみません、写真はまた後ほど><

出来上がりの写真を入れました。どうですか?





その他には、梁と柱の塗料塗りとネット張りをやりましたicon
塗料塗りはなかなか…どうも色のムラがでまして…う~ん、なんとかしたいicon
ネット張りは終了~icon素人なりに綺麗に出来てるんじゃないかなぁicon

明日27日は地域のイベント・野焼きに参加します。
天気予報はiconどんなハプニングが起きるでしょうね。記事をお楽しみにicon

それでは、現場班コウヘイでしたicon  


Posted by LSB研究会 at 04:28Comments(0)現場班

2008年01月15日

13日 14日 活動報告

 収益分析班 コウタです。

 収益分析班の活動報告は、近日中にアップ予定です。

 遅くなりましたが、1月13日と14日の活動報告です。
 
 13日と14日の両日ともに梁の塗料塗り仕上げ、そして、断熱材の仕上げです。活動の様子としては、ただ淡々と黙々と行っております。
 断熱材の取り付けでは階段の上の箇所に取り付けるなど危険なこともありましたが、なんとか終わることができました。あとは、スダレを取り付けて完成の予定。活動途中にいろいろスダレの裏地を試しています。未だに何色がいいかメンバー内でもめておりますが、橙色に決まりそうです。
 本日(15日)、わかったこととしては、梁の色にムラが出ているとのこと。明日でもう一度塗りなおします。
 
 明日のお昼ご飯は、内成の方から御呼ばれをされています。楽しみだーー!!

 今回、写真はありません。

 それでは。またのアップをお楽しみに~~  


Posted by LSB研究会 at 20:57Comments(0)現場班

2008年01月13日

塗りたくっております。

こんにちはー。


現場班のサトルでございます。


いやぁ~、最近ブログが忙しく稼動しておりますねぇ~。


うちの研究会きっての切れ者、IT担当のガスオミ君が


「ブログ書かねぇとお前ら古民家の床に埋めんぞー」



なんて言うのでみんな必死でブログ書いてます。



書かなきゃ埋められちゃうんだもの・・・







・・・まぁ嘘ですけどね。


さてさて。


今日も作業して参りました。


いやぁ~ここ最近このグログを読んで下さっている方々は「お前らヒマだな。」と思われた方多いと思います。


実際、僕はヒマなんですよ。


正直、この作業無かったら休日なんて昼間どころか夕方まで寝てますもんね。


廃人ですね。廃人。


それはいいとして。


今日は前回、古民家二階部分の梁を塗料を使って塗ったんですが、今回は「二度塗り」をしてきました。








こんな感じで一度目と二度目では全然「梁」の色が違いますね。


最初に比べるとこんな風に雰囲気が変わりました。


一回目






二回目





いやはや、結構雰囲気は変わるもんです。


今回の作業はこんな感じで終了しまして、明日からはもう二階部分は佳境に入ろうとしております。


このホリデーハウスプロジェクトと言う無償労働の奴隷の如き激務素晴らしい経験が始まって早3ヶ月が過ぎようとしています。


いやぁ時間の流れは早い。


しかし、もっと作業のスピードを速めて行かなければならないんです。


時間と作業の質・効率を上げることに我々現場班は躍起になっております。しかし、新年早々弱音は吐けません。


そう言えば。


今日、月刊「セーノ!」の取材がありました。


どんな雑誌かと言いますと・・・いや、ここでワタクシ如きが多くを語ろうなど、不躾の極みですね。








みなさん。月刊セーノ!は素晴らしい雑誌です。





定期購読しましょう。



まぁそれは良いとして、結構丁寧に取材して頂きました。プロジェクトがメディアに露出するのは嬉しいですね。


取材中バカ騒ぎし過ぎていた感が否めないんですが・・・


申し訳ないです。


みんな取材とかされたこと無いからテンション上がっちゃったんです。


と、言う事で


どんな内容かは



月刊セーノ!3月号にて!!!



  


Posted by LSB研究会 at 00:28Comments(3)現場班

2008年01月10日

初心と一歩の勇気。

はい、どーもー。


現場班のサトルでございます。


皆さんは新年も一週間が経ち、通常の生活勘は戻って来たでしょうか?


僕も授業が始まって無理やり緊張感を持とうと頑張っている次第であります。


年末あれだけ雪が降って寒かった大分県別府市ですが、最近は嘘のように日中は暖かく小春日和です。


いやぁ~、僕は思うんですよ。


きっとクリスマスなんかに浮かれてイルミネーションなんてするから地球が温暖化するんだ!っと。


まぁね。



完全にひがみですけどね。




さてさて。


今年始まって去年からの作業で持ち越しをしていた「梁塗り」の作業を行ってきました!!


作業はメンバーが多かったので、結構スムーズに終わりまして、次回には二回目の梁塗りが出来ると思います。



















いや~塗ってますね~。


いわゆる文系大学生が必死こいて梁を塗ってますよ。



二時間程度集中して作業すればこんな感じになりました。








う~ん。素敵ですな。


こんな感じで今回の作業は終わりました。


最近、大学の講義で「地域おこし」などについて勉強しているんですが、講師の方々の講演を聴いて「共通しているな」と感じることは


「実践力」この一言に尽きると思うんです。


人間不思議なもので、一つの物事に集中すると様々なアイディアが浮かんできますが、これが中々行動に移せない。


「言うは易し、行うは難し」っていうやつでして


「愚直でもいかに実践して行くかが重要である。」というお話をよく耳にします。


そう考えると僕達は今自然と作業しているこの行動が「実践力」になっているのかなぁ~と感じるんです。


大学で勉強していれば多かれ少なかれ、多少の知識は備蓄できますが、実践を通して「経験」は出来ないものです。


知識で創った「理想」と実際に作業で直面する「現実」の狭間で奮闘して「知恵」を出していく。


普通の大学生では得られない経験を得ているのかなと最近良く考えます。


しかし、それだけで満足したり慢心してはいけない。


忘れてはいけないことは、僕達学生は何の力も無く、実際様々な方々のお力添えあってこそ、やっとの思いで実践が出来ているということで、2008年も「感謝」の気持ちを持って作業していきたいなと思います。


  


Posted by LSB研究会 at 00:56Comments(0)現場班

2008年01月03日

謹賀新年。



新年、明けましておめでとうございます。



現場班のサトルでございます。



いやぁ、2008年になってしまいましたね。



「8」という数字は漢字で「八」。



中国では古来より「末広がり」を意味して縁起の良い数字なんだとか。



2007年はLSB研究会現場班に取って転機となる年でした。



これも賛同してくださっている別府の方々、内成地区の皆様。



そして、我々素人に優しくご指導下さる企業の皆様や、このブログを読んで下さっている人々の支えあってのプロジェクトだと実感致しました。



旧年中は一方ならぬ お世話になり、厚く御礼申し上げます。



皆様にとって実りのある一年でありますよう



僕たち立命館アジア太平洋大学LSB研究会一同謹んで新春の寿ぎを申し上げ、ご挨拶とかえさせていただきます。



さてさて。



去年の年末から大分県別府も全国同様、大雪でございました。



一日遅かったら最後の作業が出来なかったのではないかと思います。












何とか去年の作業は終了しました。











去年最後の作業は何をしたかと言うと



古民家二階部分の梁を塗料で塗りました!!



今流行りの「水性塗料」を使い、スムーズに塗料が塗れて2007年は終わりました。








塗っている所と塗っていないところが分かりますね。









恐らく、2008年はLSB研究会にとって激動の年になることは必至!


今年も、一層「学生力」をもって獅子奮迅させて頂きます!





皆様、本年も変わらぬ ご交誼のほどお願い申し上げます。


2008年1月3日
立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学科
佐野 聡
  


Posted by LSB研究会 at 08:44Comments(0)現場班

2007年12月27日

さようなら、クリスマス。


年の瀬でございます。



皆様いかがお過ごしでしょうか?



LSB研究会現場班のサトルでございます。



いやぁ~クリスマスでしたね。



街はどこもかしこもイルミネーションとか言う地球温暖化諸悪の根源だらけでしたが、私達が改装している古民家周辺はそんな喧騒もなく、静かにクリスマスを迎えたようです。



さすがにクリスマスは作業をしませんでしたが、昨日26日から作業を再開しまして、断熱材を張りました。



以前、古民家二階部分は天井が低く、圧迫感のあるスペースだったのですが









なんか違うなぁ~と思っていたので














思いつきで天井ブチ破ってみました。







天井を無くすと大きな梁が出てきました。












さすがに100年分の埃を天井に積もらせていたので、例外なく梁も埃だらけ・・・



よって梁をキレイに磨きました。













そして、昨日から天井に断熱材を張っているわけですが



近年、石綿つまり「アスベスト」が問題視されていますので断熱材はグラスファイバーと言うガラスで出来た繊維の断熱材を使用しています。



実はこれが作業中、身体中に刺さって痛い痛い。



ガラス繊維なのでやはり身体に刺さるんですね。



そんなファイバーグラスと格闘すること三時間。












かなり断熱材は張れました。











実は今日も断熱材を張ったのですが、それは後日また報告するとして



年明け前にしっかり断熱材を張れて非常に良かったと思います。



スケジュール面でもそうなのですが、九州・大分県と言っても真冬は寒くなりますから、古民家が少しでも暖かい状態でいて欲しいと思っていたので。



古民家は断熱材で暖かくなりましたが、僕個人としては男だらけのクリスマスを過ごし、一人の年越しを迎えようとしています。



正直、僕も心に断熱材が欲しいです。笑






立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学科
二回生
佐野 聡
  


Posted by LSB研究会 at 23:44Comments(0)現場班

2007年12月22日

見えない物。





こんにちはー。


現場班のサトルです。


いやぁ、今週の水曜日の内成は曇り空でしたが作業をしてきました!更新が遅れてしまって反省です。


今週の作業はメンバーがLSB研究会屈指の肉体派男三人だけと言うムサ苦しい絵図となってしまいましたが、作業は力仕事が中心だったため、非常に効率的に行えました。


今回作業して感じたことなんですが、人は「見えないもの」に心が揺さぶられてしまう生き物なんだなと改めて実感しました。


何故そう感じたかと言うと、古民家の二階に倉庫と言うか「納屋」みたいなスペースがあるのですが、そこをキレイに掃除していたんです。


力仕事だったので、左腕を負傷中の僕以外の二人の奮闘があって、結構キレイになった時でした。


掃除していると何やら妖しい棺桶の様な箱があるんです・・・。






















妖しい・・・。



















妖しすぎる・・・・。




















って言うか、正直怖いです。


















屈指の肉体派三人はビビッてしまってい「何か出てくるんじゃねぇーか?」と恐怖を覚えていたんです。







しかし、今は作業中。



「怖いだの恐ろしいだのなんて言ってはられない。」




と、僕達は勇気を振り絞ってその箱を開けたんです・・・










すると・・・







































何も無かったでーす。




はい。スイマセンでした。



という感じで今回の作業は効率的に出来たため、早め終わることが出来ました。



作業中、近所の方から「お餅」の差し入れを頂きまして、非常に美味しく食べさせて頂きました。



そして、その日の帰りは別の近所の方から「しいたけ」を頂きまして、これも美味しく食べさせて頂きました。



こういう差し入れを頂くと「物」というよりもその「気持ち」に感動してしまいます。



まるで昔から知り合いだったかのように、ふと差し入れを持ってきてくれるという「ご近所付き合い」を当たり前にして下さるその「気持ち」が嬉しいですね。


僕達はご近所に方々に「差し入れ」することはあまりできませんが、この長期滞在型観光の発展など「地域おこし」を通じて


近所の方々、ひいては内成全体の皆さんへ恩恵を還元できたらと思います。


目に見えるものよりも、意外と目に見えないものの方が心には見えているのかなと思いました。








でもまぁ、僕は最近、まだ見えないはずの「一人のクリスマス」が怖くて仕方ありませんけども。涙









立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学科
二回生
佐野聡

  


Posted by LSB研究会 at 05:02Comments(5)現場班

2007年12月12日

古民家と雨。

こんにちはー。


現場班のサトルと申します。


いやー、大分県別府は12月でクソ寒いのに雨ですよ。九州だけど寒さはどこも同じですね。


みなさんがお住まいの地域はどうでしょうか?


さて、ワタクシ達「立命館アジア太平洋大学LSB研究会」は基本的に大学の授業が無い水・土・日曜日は古民家再生の作業を行っています。


以前は草が蔽い茂ってもうこれぞお化け屋敷!っと言った雰囲気だったんですが、僕達が作業して行くうちに、なんと言いますか家の「表情」が変わった気がします。







作業を始める二ヶ月前まで、草や竹が茂っていたので、雑草がボーボーだわ、虫はいるわ、家の中はホコリだらけだわで何とも言いがたい状況。


全く人を寄せ付けない雰囲気でしたが、草を刈り、剪定をコツコツと行っていく内に古民家自体の「表情」が穏やかに成っていくのが分かります。







それがなんとも嬉しい。


今日も作業をしてきました。少し雨空でしたが、何とか作業が終わるまで雨は降らずにいてくれました。


これも日ごろの行いが良いから運が味方してくれている証拠でしょうか。


季語で言う「氷雨」の中の古民家もなかなか情緒的で、日本古来からの気候と伝統家屋がマッチしていたようにも感じます。


雨上がりの古民家も見てみたいと言う気持ちさせられたのは、少し気取りすぎでしょうか。笑


今後は写真などを含めつつ、作業の内容もブログをアップしていきたいと思いますので


文科系大学生の悪戦苦闘している様子を見ていただけたら幸いです。




立命館アジア太平洋大学
アジア太平洋学部
LSB研究会現場班
佐野 聡


  


Posted by LSB研究会 at 23:42Comments(3)現場班

2007年12月11日

古民家再生とは

大分県別府市市内から車で約15分の場所にある約築100年の古民家。そんな誰からも忘れ去られた一軒の古民家に、新たな息吹を入れ、再生を行っていく。それが現在、LSB研究会現場班が行っている活動です。
毎週水曜・土曜・日曜日に私達LSB研究会は学生達の手で出来る限りその家を作り直しています。
2007年10月上旬より施工し始めましたが、以前は草木など雑草が背丈まで生い茂り、ただ古びたお化け屋敷の様な風貌だった古民家は、伸びきった髪を切るかのようにサッパリと雑草を刈り、溜まった垢を落とすかのように埃を除去すると、この二ヶ月間の清掃作業で今や風格のある「古民家」へ生まれ変わってくれました。
学生の手では直せない場所はプロの方に助けて頂いていますが、その他の部分は私たち現場班が作業の計画し、LSB研究会のメンバー全員で作業を行っています。



私たち現場班は、ただ古民家を直す作業を行うのではなく、その古民家が持っている「歴史」や「物語」を大切にしながら古民家を再生させていきたいと考えています。そんな中で、地域に住んでいる方々とふれ合い、多くの御協力の下で私達はこの古民家再生をさせて頂いています。今後、現場班はそういった支えて下さる地域住民のみなさんと一緒に古民家を再生させていきたいと思っています。  


Posted by LSB研究会 at 17:23Comments(0)現場班

2007年10月15日

ホリデーハウス再生古民家決定!!!

大変申し訳ございません。
只今工事中ですので、もうしばらくお待ち下さい  


Posted by LSB研究会 at 00:10Comments(0)現場班