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2008年02月10日
張りと梁。すべった?いや、すべれない。
こんにちは
収益分析班 こうたです。
この2日間、作業を進めるべく古民家に行って参りました。
内成は、とても寒いです。下界(別府市内)より気温が数度違うと思います。
昨日は、近所のからからストーブと甘酒(私は、運転のためみかんジュースを)いただきました。心もからだも温まる日でした。
本日の作業について。
題名で意味わからないことを書いていますが、本日の作業はまさにあのようなことです。
今日は、昨日に引き続き「スダレ張り」を続けました。寸法をはかり、それに合わせてスダレを切り、バラバラにならないようにテープでとめ、タッカーにてとめる。

簡単に聞こえますが、それを遮るのが「梁」。。。なぜなら、昔の家なので梁や屋根を通っている木材が均等ではなく、スダレが屋根の構造に合わせて切る必要があるからです。裏の断熱材を見せないように慎重に裁断やスダレ張りをしております。
「張り」と「梁」は、みごとツルツルっにすべりましたが。。。。はしごを使って作業をしているためすべれません。

スダレとスダレの張り合わせ部分は、このように竹を当てて止める予定。インテリアとしての効果とスダレを止める効果の2つを期待。

次の作業は、来週の土日を予定。それでは、また来週!!
収益分析班 こうたです。
この2日間、作業を進めるべく古民家に行って参りました。
内成は、とても寒いです。下界(別府市内)より気温が数度違うと思います。
昨日は、近所のからからストーブと甘酒(私は、運転のためみかんジュースを)いただきました。心もからだも温まる日でした。
本日の作業について。
題名で意味わからないことを書いていますが、本日の作業はまさにあのようなことです。
今日は、昨日に引き続き「スダレ張り」を続けました。寸法をはかり、それに合わせてスダレを切り、バラバラにならないようにテープでとめ、タッカーにてとめる。

簡単に聞こえますが、それを遮るのが「梁」。。。なぜなら、昔の家なので梁や屋根を通っている木材が均等ではなく、スダレが屋根の構造に合わせて切る必要があるからです。裏の断熱材を見せないように慎重に裁断やスダレ張りをしております。
「張り」と「梁」は、みごとツルツルっにすべりましたが。。。。はしごを使って作業をしているためすべれません。

スダレとスダレの張り合わせ部分は、このように竹を当てて止める予定。インテリアとしての効果とスダレを止める効果の2つを期待。

次の作業は、来週の土日を予定。それでは、また来週!!
2008年02月10日
秋の総括10月分。
はい、どーもー。
現場班のさとるでございます。
2月に入って全国的に雪が降っておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
普通ならば、大学生はもうすでに春休みというやつでして。
普通の大学生ならば、実家に帰省したり、旅行に行ったりするもんです。
一方、僕たちLSB研究会のメンバーは春休みなんて関係なく作業するわけですよ。
目から汗を出しながら、明日も作業に行くわけです。
さてさて。
古民家もだいぶ二階の部分が出来てきましたね。
今日はスダレを一部取り付けた様です。
07年度、今秋に行った作業について少し総括していこうと思います。
10月。
いや~思い出しただけでも鳥肌が立ちますな。
あれはちょうど、肌寒く、雨の降る日でした。
僕たちLSB研究会は古民家を選別するために、何軒か使われていない空き家に行ったんですよ。
何軒目かで今の古民家に出会った訳ですが、最初にその古民家を見たときは恐怖を隠せませんでしたね。
入り口に行くまでの細い道。
そこにはまるで、外からの人間を拒絶するかのように生い茂る、子供の背丈にまで伸びた雑草。
肝心の古民家を覆い隠し、何者かの意思で生えているような錯覚を起こさせる草たちが僕たちの前に立ちはだかったんです。
少しだけ見える古民家の背後も、荘厳に佇む神々が宿る森です。
しかし、僕らは進みます。
手でその草を掻き分け、不気味な虫を避け、そしてやっとの思いで古民家に着いたのです。
その外観はまさにお化け屋敷。

電線や屋根に張り巡らされた蜘蛛の巣がさらに恐怖を書き立てます。
オーナーの方に頼んで古民家内を見せてもらいました。カビと埃の臭いが僕たちの鼻を突きました。

二階に上がり、状態を見ると専門家の方が「これなら大丈夫だ。」と言う評価だったので、この古民家を再生することになりました。

古民家の二階を降り、一階を見て回っていたとき。
不意に僕の背後で何かが動きました。
雨は上がっていましたが屋内で何かが霞みます。
「何かいる・・・。」
僕はゆっくりソレに近づきました・・・
正体は
うちの教授でした。
いやぁ~
ビックリして口から心臓が出るかと思っちゃいましたよ。
そんなこんなで、古民家も決まり、「古民家再生作業」の第一歩として
生い茂った雑草を地域住民の後藤さんのお力を借りで行ってきました。

上の写真はLSB研究会で隊長と称される男、いや漢の後ろ姿。
いや~もう見た感じ殺る気満々。といった風貌ですね。
「雑草なんぞに慈悲は無い」と言わんばかり背中が男らしい。
そう言えば、この古民家は近くにある神社の神主さんのお宅と言うこともあって非常に神聖な場所なんですね。
よくよく見てみると、すげぇ神秘的な古民家なんです。

10月は主に草刈りばかりでしたね。

それでも古民家の外観は人が入ることによって確実に変わっていきました。

そして次に移る屋内の作業は非常に困難を極めることになるのですが・・・・それはまた次回に。
現場班のさとるでございます。
2月に入って全国的に雪が降っておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
普通ならば、大学生はもうすでに春休みというやつでして。
普通の大学生ならば、実家に帰省したり、旅行に行ったりするもんです。
一方、僕たちLSB研究会のメンバーは春休みなんて関係なく作業するわけですよ。
目から汗を出しながら、明日も作業に行くわけです。
さてさて。
古民家もだいぶ二階の部分が出来てきましたね。
今日はスダレを一部取り付けた様です。
07年度、今秋に行った作業について少し総括していこうと思います。
10月。
いや~思い出しただけでも鳥肌が立ちますな。
あれはちょうど、肌寒く、雨の降る日でした。
僕たちLSB研究会は古民家を選別するために、何軒か使われていない空き家に行ったんですよ。
何軒目かで今の古民家に出会った訳ですが、最初にその古民家を見たときは恐怖を隠せませんでしたね。
入り口に行くまでの細い道。
そこにはまるで、外からの人間を拒絶するかのように生い茂る、子供の背丈にまで伸びた雑草。
肝心の古民家を覆い隠し、何者かの意思で生えているような錯覚を起こさせる草たちが僕たちの前に立ちはだかったんです。
少しだけ見える古民家の背後も、荘厳に佇む神々が宿る森です。
しかし、僕らは進みます。
手でその草を掻き分け、不気味な虫を避け、そしてやっとの思いで古民家に着いたのです。
その外観はまさにお化け屋敷。

電線や屋根に張り巡らされた蜘蛛の巣がさらに恐怖を書き立てます。
オーナーの方に頼んで古民家内を見せてもらいました。カビと埃の臭いが僕たちの鼻を突きました。

二階に上がり、状態を見ると専門家の方が「これなら大丈夫だ。」と言う評価だったので、この古民家を再生することになりました。

古民家の二階を降り、一階を見て回っていたとき。
不意に僕の背後で何かが動きました。
雨は上がっていましたが屋内で何かが霞みます。
「何かいる・・・。」
僕はゆっくりソレに近づきました・・・
正体は
うちの教授でした。
いやぁ~
ビックリして口から心臓が出るかと思っちゃいましたよ。
そんなこんなで、古民家も決まり、「古民家再生作業」の第一歩として
生い茂った雑草を地域住民の後藤さんのお力を借りで行ってきました。

上の写真はLSB研究会で隊長と称される男、いや漢の後ろ姿。
いや~もう見た感じ殺る気満々。といった風貌ですね。
「雑草なんぞに慈悲は無い」と言わんばかり背中が男らしい。
そう言えば、この古民家は近くにある神社の神主さんのお宅と言うこともあって非常に神聖な場所なんですね。
よくよく見てみると、すげぇ神秘的な古民家なんです。

10月は主に草刈りばかりでしたね。

それでも古民家の外観は人が入ることによって確実に変わっていきました。

そして次に移る屋内の作業は非常に困難を極めることになるのですが・・・・それはまた次回に。