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2008年02月10日
秋の総括10月分。
はい、どーもー。
現場班のさとるでございます。
2月に入って全国的に雪が降っておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
普通ならば、大学生はもうすでに春休みというやつでして。
普通の大学生ならば、実家に帰省したり、旅行に行ったりするもんです。
一方、僕たちLSB研究会のメンバーは春休みなんて関係なく作業するわけですよ。
目から汗を出しながら、明日も作業に行くわけです。
さてさて。
古民家もだいぶ二階の部分が出来てきましたね。
今日はスダレを一部取り付けた様です。
07年度、今秋に行った作業について少し総括していこうと思います。
10月。
いや~思い出しただけでも鳥肌が立ちますな。
あれはちょうど、肌寒く、雨の降る日でした。
僕たちLSB研究会は古民家を選別するために、何軒か使われていない空き家に行ったんですよ。
何軒目かで今の古民家に出会った訳ですが、最初にその古民家を見たときは恐怖を隠せませんでしたね。
入り口に行くまでの細い道。
そこにはまるで、外からの人間を拒絶するかのように生い茂る、子供の背丈にまで伸びた雑草。
肝心の古民家を覆い隠し、何者かの意思で生えているような錯覚を起こさせる草たちが僕たちの前に立ちはだかったんです。
少しだけ見える古民家の背後も、荘厳に佇む神々が宿る森です。
しかし、僕らは進みます。
手でその草を掻き分け、不気味な虫を避け、そしてやっとの思いで古民家に着いたのです。
その外観はまさにお化け屋敷。

電線や屋根に張り巡らされた蜘蛛の巣がさらに恐怖を書き立てます。
オーナーの方に頼んで古民家内を見せてもらいました。カビと埃の臭いが僕たちの鼻を突きました。

二階に上がり、状態を見ると専門家の方が「これなら大丈夫だ。」と言う評価だったので、この古民家を再生することになりました。

古民家の二階を降り、一階を見て回っていたとき。
不意に僕の背後で何かが動きました。
雨は上がっていましたが屋内で何かが霞みます。
「何かいる・・・。」
僕はゆっくりソレに近づきました・・・
正体は
うちの教授でした。
いやぁ~
ビックリして口から心臓が出るかと思っちゃいましたよ。
そんなこんなで、古民家も決まり、「古民家再生作業」の第一歩として
生い茂った雑草を地域住民の後藤さんのお力を借りで行ってきました。

上の写真はLSB研究会で隊長と称される男、いや漢の後ろ姿。
いや~もう見た感じ殺る気満々。といった風貌ですね。
「雑草なんぞに慈悲は無い」と言わんばかり背中が男らしい。
そう言えば、この古民家は近くにある神社の神主さんのお宅と言うこともあって非常に神聖な場所なんですね。
よくよく見てみると、すげぇ神秘的な古民家なんです。

10月は主に草刈りばかりでしたね。

それでも古民家の外観は人が入ることによって確実に変わっていきました。

そして次に移る屋内の作業は非常に困難を極めることになるのですが・・・・それはまた次回に。
現場班のさとるでございます。
2月に入って全国的に雪が降っておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
普通ならば、大学生はもうすでに春休みというやつでして。
普通の大学生ならば、実家に帰省したり、旅行に行ったりするもんです。
一方、僕たちLSB研究会のメンバーは春休みなんて関係なく作業するわけですよ。
目から汗を出しながら、明日も作業に行くわけです。
さてさて。
古民家もだいぶ二階の部分が出来てきましたね。
今日はスダレを一部取り付けた様です。
07年度、今秋に行った作業について少し総括していこうと思います。
10月。
いや~思い出しただけでも鳥肌が立ちますな。
あれはちょうど、肌寒く、雨の降る日でした。
僕たちLSB研究会は古民家を選別するために、何軒か使われていない空き家に行ったんですよ。
何軒目かで今の古民家に出会った訳ですが、最初にその古民家を見たときは恐怖を隠せませんでしたね。
入り口に行くまでの細い道。
そこにはまるで、外からの人間を拒絶するかのように生い茂る、子供の背丈にまで伸びた雑草。
肝心の古民家を覆い隠し、何者かの意思で生えているような錯覚を起こさせる草たちが僕たちの前に立ちはだかったんです。
少しだけ見える古民家の背後も、荘厳に佇む神々が宿る森です。
しかし、僕らは進みます。
手でその草を掻き分け、不気味な虫を避け、そしてやっとの思いで古民家に着いたのです。
その外観はまさにお化け屋敷。

電線や屋根に張り巡らされた蜘蛛の巣がさらに恐怖を書き立てます。
オーナーの方に頼んで古民家内を見せてもらいました。カビと埃の臭いが僕たちの鼻を突きました。

二階に上がり、状態を見ると専門家の方が「これなら大丈夫だ。」と言う評価だったので、この古民家を再生することになりました。

古民家の二階を降り、一階を見て回っていたとき。
不意に僕の背後で何かが動きました。
雨は上がっていましたが屋内で何かが霞みます。
「何かいる・・・。」
僕はゆっくりソレに近づきました・・・
正体は
うちの教授でした。
いやぁ~
ビックリして口から心臓が出るかと思っちゃいましたよ。
そんなこんなで、古民家も決まり、「古民家再生作業」の第一歩として
生い茂った雑草を地域住民の後藤さんのお力を借りで行ってきました。

上の写真はLSB研究会で隊長と称される男、いや漢の後ろ姿。
いや~もう見た感じ殺る気満々。といった風貌ですね。
「雑草なんぞに慈悲は無い」と言わんばかり背中が男らしい。
そう言えば、この古民家は近くにある神社の神主さんのお宅と言うこともあって非常に神聖な場所なんですね。
よくよく見てみると、すげぇ神秘的な古民家なんです。

10月は主に草刈りばかりでしたね。

それでも古民家の外観は人が入ることによって確実に変わっていきました。

そして次に移る屋内の作業は非常に困難を極めることになるのですが・・・・それはまた次回に。
Posted by LSB研究会 at 02:59│Comments(3)
│HHP
この記事へのコメント
貴プロジェクトを途中から見ているヤジウマです。
事の始まりが写真で良くわかりました。文章もよく軽妙で楽しく読めます。
(卒論もこの調子で、教授いかがでしょうか?)
次回以降も楽しみにしています。
なお、作業の反省・失敗談、今から考えると・・・、実は・・・、
と言うような記録を脚注か別冊で残されては如何でしょうか。
失敗談は成功談より役に立つ事が多いといいます。
事の始まりが写真で良くわかりました。文章もよく軽妙で楽しく読めます。
(卒論もこの調子で、教授いかがでしょうか?)
次回以降も楽しみにしています。
なお、作業の反省・失敗談、今から考えると・・・、実は・・・、
と言うような記録を脚注か別冊で残されては如何でしょうか。
失敗談は成功談より役に立つ事が多いといいます。
Posted by yas at 2008年02月10日 11:54
yasさん、コメントありがとうございます!
楽しんで読んで頂けるなんて、嬉しいです!
これを書いた現場班のさとる君も喜んでいます
おっしゃる通り、反省・失敗談の共有は絶対ですね
そんな話し合い、今後もしたいと思います
今後ともコメント、よろしくお願いしますね! 松本
楽しんで読んで頂けるなんて、嬉しいです!
これを書いた現場班のさとる君も喜んでいます
おっしゃる通り、反省・失敗談の共有は絶対ですね
そんな話し合い、今後もしたいと思います
今後ともコメント、よろしくお願いしますね! 松本
Posted by 学生 松本 at 2008年02月11日 21:49
初めまして。
APU卒業生で、以前LSB代表をしてた佐伯といいます。
茂くんから、最近の活動やHPが新しくなったことを聞いて、
ちょっとお邪魔してみました。
畠田先生も相変わらずお元気なようで・・・♪
内成の活動写真見てて、私も一緒にまた活動したくなりました!
まだまだやることたくさんだと思いますが、頑張ってください★
応援してます!
APU卒業生で、以前LSB代表をしてた佐伯といいます。
茂くんから、最近の活動やHPが新しくなったことを聞いて、
ちょっとお邪魔してみました。
畠田先生も相変わらずお元気なようで・・・♪
内成の活動写真見てて、私も一緒にまた活動したくなりました!
まだまだやることたくさんだと思いますが、頑張ってください★
応援してます!
Posted by LSB卒業生 at 2008年02月22日 13:17