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2009年06月21日

晩春と緑香。



五月雨も、梅雨も降らず


何だかもう7月の様な陽気ですね。


初夏、季節の変わり目です。冷たいものばかり飲まないようにしたいですね。


どーもー。


お久しぶりです。


現場班のサトルでございます。


気がつけば、もう半年もこのブログを書いてませんでした。


就職活動もなんとか終わり、4回生になってしまいました。


僕が初めてこのブログを書いたのが2007年の12月ですので、もう1年半以上経ちました。


早いものですね。


さて、そんな思い出話はいいとして


先日、「田植え」を人生で初めてして来ました。


田舎育ちなのですが、「田植え」をしたことが無い僕にとっては非常に興味深いものでした。


ふと、感じた事なのですが


よく、この季節になると夕方のニュースで


「~小学校の児童が田植えを行いました」と流れますが


「田植え」などの経験は小学生の時では無く


大学生や高校生ぐらいで経験した方が良いのではないかと思うんです。


小学生ぐらいで様々な経験をすることは、もちろん良いのですが


大学生は大人でも子供でも無い「曖昧な期間」です。


この曖昧な期間にこそ、食の大切さだったり、自然や日本文化の尊さなどを知るのが一番良いタイミングなのではないかと。


実際、茶碗一杯のお米を作る事がこんなにも手間暇がかかっているとは私自身しりませんでしたしね。


「田植え」は服は汚れるし時間はかかるし腰は痛くなるしで、本当に大変な作業でした。


これを経験したからこそ


子供の頃に親が口をすっぱくして言っていた


「茶碗の米粒を一つ粒も残すな」


の意味が体を成して分かった気がします。


日本全国の農家の皆さんが手間をかけて作ってくれたお米を僕らは毎日食べてるんですね。


田植えが終わった後の内成の棚田は水が張って非常にきれいです。


田植えを経験し、食に対する感謝の想いを抱きつつも


秋の収穫が楽しみです。

  


Posted by LSB研究会 at 15:59Comments(1)HHP