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2008年11月29日

銀杏落葉の帰り道。

内成の畦道に茂ったススキが頭を下げ始めました。


秋深し。


と、言いたいところですが、立冬も終わったのでもう冬ですね。


みなさま、体調を崩されてはいませんか?


どーもー。


現場班のサトルでございます。


今日は現場で職人さんたちのお手伝いをさせていただきまして


古民家再生作業の際に出るゴミや廃材を整理し、新しくなる床の木材を運んだりしました。


さすがは築90年以上の古民家。


床板を取ってみると、床板だけではなく


床の下にある木材などが雨漏りが原因で腐食しておりました。


プロの方々の判断でそれらを取り


新しい木材を入れる事によって、より丈夫な家に内側から変わって来ました。


まるで、病気だった家が健康になって行くような錯覚を覚えます。


内側が変わった古民家はまるで息を吹き返したかの様に新しい表情になってきています。


しかし、改めて実感しましたが


プロ(職人)はやっぱり仕事が速い。


小気味よく、素早く、そして丁寧に古民家を直していく姿は


まるで手術をする医療チームである様な錯覚を覚えます。


「直す」ではなく


まさに「治す」ですね。


こうやって、一つの家を作るプロの職人さんたちの技術を間近で見る機会など、今後あまり無いでしょう。


プロたちからは、一つひとつに仕事に対する誇りを感じますし、作られるソレは一種の芸術作品ですね。


この様な「プロ意識」に触れ、就職活動の真っただ中にいる僕は感動を覚えました。


いやぁ~





大工になろうかな。笑









  


Posted by LSB研究会 at 21:49Comments(2)現場班