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2017年11月30日
20171130~1206 棚田米フェア(大分トキハ)
11月30日から12月6日まで大分トキハで開催された棚田米フェアにLSBの学生も参加させていただきました。
目的は、7日間開催される棚田米フェアに向けてLSB学生全員の内成棚田米に関しての知識を統一し、しっかりとお客様に対して内成米をPR出来るようにするためです
内成米とは:
まず一言。「内成米はうまい」
なぜうまいのか、説明していこうと思います。
棚田は、山腹に沿って作られた田んぼで、山地にあるのが一つめの秘密です。
山の中の高いところに位置しているため、夜の温度が平地よりも下がり、日中と夜の温度差が平地より激しいです。
稲は日中に太陽の光を受けて光合成によってデンプンを米粒に蓄えます。ところが、夜になると光がないので光合成が出来ず、せっかく昼間蓄えたデンプンを自分のために消費します。ところが、外気温が下がれば下がるほど、デンプン消費が少なくて済みます。従って、平地の米よりも山の中の棚田の米にデンプンが多く蓄えられ、米が甘いです。
二つ目は水に秘密がある。
棚田が作られる土地には豊かな水源がります。内成もその一つであり、湧き水が広がる土地です。純度の高く生活用水の汚れが少ない湧き水が、ゆっくりと段差を下り、稲全体を潤します。
三つ目の秘密は真土(まつち:粘土質の田んぼ)。
内成棚田は粘土質のところと砂地のところが混在しています。粘土質のところは落ち葉や堆肥などの養分が貯まり真土(まつち)と呼ばれる栽培に適した耕作地となります。まつちの田んぼで出来た米は養分が行き渡り美味いです。
今回、私たちは大分県6地域の棚田米のブースで内成米をPRしました。お米を炊き、試食用の小さなおにぎりを作って、お客様に食べていただきました。
お客様の反応は、「甘い!」、「もちもちしてる」といった感想を多くいただきました。
6地域の中で、一番売れ行きが良かったのは内成のお米でした。
お客様の感想や反応を直にうかがえたのは、貴重な体験でした。
有り難うございます。<画
試食用のおにぎりを握って配っている様子

PR隊

大分県6地域の棚田のお米セット

トキハ大分店 地下1階 棚田米フェアのブース

目的は、7日間開催される棚田米フェアに向けてLSB学生全員の内成棚田米に関しての知識を統一し、しっかりとお客様に対して内成米をPR出来るようにするためです

内成米とは:
まず一言。「内成米はうまい」
なぜうまいのか、説明していこうと思います。
棚田は、山腹に沿って作られた田んぼで、山地にあるのが一つめの秘密です。
山の中の高いところに位置しているため、夜の温度が平地よりも下がり、日中と夜の温度差が平地より激しいです。
稲は日中に太陽の光を受けて光合成によってデンプンを米粒に蓄えます。ところが、夜になると光がないので光合成が出来ず、せっかく昼間蓄えたデンプンを自分のために消費します。ところが、外気温が下がれば下がるほど、デンプン消費が少なくて済みます。従って、平地の米よりも山の中の棚田の米にデンプンが多く蓄えられ、米が甘いです。
二つ目は水に秘密がある。
棚田が作られる土地には豊かな水源がります。内成もその一つであり、湧き水が広がる土地です。純度の高く生活用水の汚れが少ない湧き水が、ゆっくりと段差を下り、稲全体を潤します。
三つ目の秘密は真土(まつち:粘土質の田んぼ)。
内成棚田は粘土質のところと砂地のところが混在しています。粘土質のところは落ち葉や堆肥などの養分が貯まり真土(まつち)と呼ばれる栽培に適した耕作地となります。まつちの田んぼで出来た米は養分が行き渡り美味いです。
今回、私たちは大分県6地域の棚田米のブースで内成米をPRしました。お米を炊き、試食用の小さなおにぎりを作って、お客様に食べていただきました。
お客様の反応は、「甘い!」、「もちもちしてる」といった感想を多くいただきました。
6地域の中で、一番売れ行きが良かったのは内成のお米でした。
お客様の感想や反応を直にうかがえたのは、貴重な体験でした。
有り難うございます。
試食用のおにぎりを握って配っている様子

PR隊


大分県6地域の棚田のお米セット

トキハ大分店 地下1階 棚田米フェアのブース

Posted by LSB研究会 at 13:17│Comments(0)