ホリデーハウスプロジェクト

こんにちわ。棚田班のレイです

6月はじめに行ってきた信州の長期滞在施設調査の報告をおこないます


僕が報告するのは、翠泉荘というところです
ここは、信州にある長期滞在のなかでも、最も安い施設でした。
料金は１週間あたり2万5000円で、ホリデーハウスの一週間あたり2万円と比べてもあまり変わらない位安いです。

それでは、実際に写真と共に見て行きましょう


まず下の写真に移っている窓のある部屋は、翠泉荘ならではの宿泊部屋です



ここは旅館と別に独立してつくられている部屋で、長期滞在者からの人気が高いということです
大学の教授や映画の監督なんかもここに泊まりに来るそう。人に会わずに出入りができます



次にキッチン



キッチンは廊下にある二畳程度の空いている空間を改装してつくったということです。
コンロ、電子レンジ、流し台など一通りのものがそろっており、自分の好きな料理を作ることが可能です



もちろん温泉もあります



別府の温泉のいくつかとよく似ています
ちなみに、ここの湯田中温泉地域は、江戸時代の俳人、小林一茶も湯治に訪れたという由緒ある温泉だそうです



それから、部屋の様子です
昔ながらの感じで、すごく趣がありました





最後に夕焼け
このとき信州で見た夕焼けは本当にきれいでした





今回の調査を少し振り返ってみると、1泊4日と移動が主だったので、大変疲れましたが、
一方であまり事例として少ない長期滞在施設の実態を知ることができ、とても興味深い調査となりました
食べ物の面では、帰りに食べた信州そばや、お土産に買ったかりんとうまんじゅうやリンゴジャムは、お世辞抜きで大変美味しかったです
特に、かりんとうまんじゅうのおいしさは異常。行った時は是非食べてください

最後に、何よりLSBのメンバーとさらに仲良くなることができたために、とても充実した時間となりました

今度も是非また来たいです。以上れいでした