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2010年02月25日
内成地区の野焼き
おはようございます☆
マーケティング班のたまです☆
現在、就職活動中ですが別府にいたので、先生に誘われ2月21日に内成地区の野焼きに参加してきました!
今回は野焼きということですが
みなさん、野焼きをご存知でしょうか?
まぁ簡単に言うとですね、休耕田とかをボォーって燃やしてしまうわけですよね!
そんな感じの説明で良いのか分かりませんが、続けます☆
まぁその野焼きが内成地区であったので、それを写真を用いて解説していこうとおもいます!
だから、写真が多いのは決して手抜きなわけではありませんよ!!!
まずですね、8時に内成地区の公民館に集合しました。

集まった内成地区の住民の方々です。
学生の僕には8時に集合は厳しいものがありますが、さすがに集まりが良いですね☆
野焼きって地区を挙げての一大イベントなので、男の人は野焼きを、女の人は昼食をという風に分担がなされています。

野焼きに参加すべく集合したLSBの学生で、左から卒業間近のサトルさん(ふざけてるけど前々代表です)、今年春からの新人のヒトミ・ユウイと、新代表のチカです。

あと、真ん中の赤いバイクが僕のバイクなんですが、そのバイクを囲みバイク談義に花を咲かせている、内成地区の人と、奥で眠そうに眼をこすっているダイキ(新メンバーです)と、横で一際さわやかそうに見えるのが僕です。
すいません!調子乗りすぎました!

そうこうしているうちに、区長のあいさつが始まりました!
真ん中で少し小さくて見にくいかもしれませんが、内成地区で一番偉い区長さんです!
さすがに区長さんの話ということもあり、みなさん緊張した面持ちで、野焼きについての説明と注意を聞いていました。

内成地区を2つに分けて、2班に別れて野焼きをすることになりました。
ちなみにLSBは2班の方と一緒に行動しました!
さて、今から野焼きをするわけですが、適当に火をつけて野を焼くわけではなかったんですね~
ここから、正しい野焼きの方法を写真を交えて解説していきたいと思います。
良い子はマネしないでね★

まず最初に、焼きたい地域の一番高いところを先に燃やします。
こうすることによって、それよりも高い所まで延焼してしまうことはありません。
単純ですが、なるほどと感心してしまいました。

これがその状態ですね。
ここを燃やすことによって、住民の方が立っているところまで火が回らないわけです☆
そして次に燃やしたいところの、一番低い所に火をつけます。

そうすることで、下から順々に燃えていくわけですね。
しかし、それでも火の動きは人の予想を上回る動きをすることもあるので、万が一火が回った時の為の消火用に、枝を切りまとめたものを、全員が手に持っておいたり、防火用の水も常備しながらの作業です☆

これが消火用の枝をまとめたもので、
下の写真は消防団のひとです。

ちなみに広い範囲に火をつける時は、チャッカマンではなく下のような竹の棒で着火します。

本当に気をつけないとあぶないんですね★

見てください!
燃えてますね~
燃えてますよ~
燃えた火の粉が飛んで行って、山火事になるという危険もあるので、火の粉にも注意を払いながらの作業です。
学生の僕たちには防火用のバケツリレーとかしかできませんが、できることは手伝いました☆
そして、燃えている火をみながら、僕のピザ職人になる夢などを語っているうちに、鎮火しました。

みなさん、いかがだったでしょうか?
これが野焼きの一連の流れです。
ちなみに写真の手前の方が焼け残っているように見えますが、野焼きの目的がきれいに全てを燃やすことではないので、別に良いそうです。
野焼きの目的は、休耕田の茂みの中に棲みついている、イノシシやシカといった野生の動物を追い払うことが目的だそうです。
その後、鎮火していない場所もあるので、まだ燃えている火の番をしている人と交代での、待ちに待ったお昼ごはんの時間がやってきました。
昼食休憩で、内成地区のお母さん方がつくってくれた、おそばがめっちゃおいしかったです!
やっぱり働いたあとのご飯は最高においしいですね☆
ごちそうさまでした!!!
学生は午前中のみしか参加できなかったので、僕らはここでお先に帰らせてもらいいました☆
今回は写真でつなげてみましたが、雰囲気ぐらいは伝わっていると嬉しいです☆
今回も内成地区のイベントに参加させてもらうことで、またひとつ内成の自然や地域の方々の魅力を知ることができました。
貴重な体験をさせてもらいました。
内成地区のみなさん、ありがとうございました☆
4月からは新メンバーも参加して、LSBもさらに盛り上がっていくと思います☆
就職活動がうまくいけば、帰ってくるので、みなさんもホリデーハウスやLSBを温かく見守ってください。
長くなりましたが、読んでくださってくれた方、本当にありがとうございます☆
マーケティング班のたまでした。
失礼します☆
マーケティング班のたまです☆
現在、就職活動中ですが別府にいたので、先生に誘われ2月21日に内成地区の野焼きに参加してきました!
今回は野焼きということですが
みなさん、野焼きをご存知でしょうか?
まぁ簡単に言うとですね、休耕田とかをボォーって燃やしてしまうわけですよね!
そんな感じの説明で良いのか分かりませんが、続けます☆
まぁその野焼きが内成地区であったので、それを写真を用いて解説していこうとおもいます!
だから、写真が多いのは決して手抜きなわけではありませんよ!!!
まずですね、8時に内成地区の公民館に集合しました。
集まった内成地区の住民の方々です。
学生の僕には8時に集合は厳しいものがありますが、さすがに集まりが良いですね☆
野焼きって地区を挙げての一大イベントなので、男の人は野焼きを、女の人は昼食をという風に分担がなされています。
野焼きに参加すべく集合したLSBの学生で、左から卒業間近のサトルさん(ふざけてるけど前々代表です)、今年春からの新人のヒトミ・ユウイと、新代表のチカです。
あと、真ん中の赤いバイクが僕のバイクなんですが、そのバイクを囲みバイク談義に花を咲かせている、内成地区の人と、奥で眠そうに眼をこすっているダイキ(新メンバーです)と、横で一際さわやかそうに見えるのが僕です。
すいません!調子乗りすぎました!
そうこうしているうちに、区長のあいさつが始まりました!
真ん中で少し小さくて見にくいかもしれませんが、内成地区で一番偉い区長さんです!
さすがに区長さんの話ということもあり、みなさん緊張した面持ちで、野焼きについての説明と注意を聞いていました。
内成地区を2つに分けて、2班に別れて野焼きをすることになりました。
ちなみにLSBは2班の方と一緒に行動しました!
さて、今から野焼きをするわけですが、適当に火をつけて野を焼くわけではなかったんですね~
ここから、正しい野焼きの方法を写真を交えて解説していきたいと思います。
良い子はマネしないでね★
まず最初に、焼きたい地域の一番高いところを先に燃やします。
こうすることによって、それよりも高い所まで延焼してしまうことはありません。
単純ですが、なるほどと感心してしまいました。
これがその状態ですね。
ここを燃やすことによって、住民の方が立っているところまで火が回らないわけです☆
そして次に燃やしたいところの、一番低い所に火をつけます。
そうすることで、下から順々に燃えていくわけですね。
しかし、それでも火の動きは人の予想を上回る動きをすることもあるので、万が一火が回った時の為の消火用に、枝を切りまとめたものを、全員が手に持っておいたり、防火用の水も常備しながらの作業です☆
これが消火用の枝をまとめたもので、
下の写真は消防団のひとです。
ちなみに広い範囲に火をつける時は、チャッカマンではなく下のような竹の棒で着火します。
本当に気をつけないとあぶないんですね★
見てください!
燃えてますね~
燃えてますよ~
燃えた火の粉が飛んで行って、山火事になるという危険もあるので、火の粉にも注意を払いながらの作業です。
学生の僕たちには防火用のバケツリレーとかしかできませんが、できることは手伝いました☆
そして、燃えている火をみながら、僕のピザ職人になる夢などを語っているうちに、鎮火しました。
みなさん、いかがだったでしょうか?
これが野焼きの一連の流れです。
ちなみに写真の手前の方が焼け残っているように見えますが、野焼きの目的がきれいに全てを燃やすことではないので、別に良いそうです。
野焼きの目的は、休耕田の茂みの中に棲みついている、イノシシやシカといった野生の動物を追い払うことが目的だそうです。
その後、鎮火していない場所もあるので、まだ燃えている火の番をしている人と交代での、待ちに待ったお昼ごはんの時間がやってきました。
昼食休憩で、内成地区のお母さん方がつくってくれた、おそばがめっちゃおいしかったです!
やっぱり働いたあとのご飯は最高においしいですね☆
ごちそうさまでした!!!
学生は午前中のみしか参加できなかったので、僕らはここでお先に帰らせてもらいいました☆
今回は写真でつなげてみましたが、雰囲気ぐらいは伝わっていると嬉しいです☆
今回も内成地区のイベントに参加させてもらうことで、またひとつ内成の自然や地域の方々の魅力を知ることができました。
貴重な体験をさせてもらいました。
内成地区のみなさん、ありがとうございました☆
4月からは新メンバーも参加して、LSBもさらに盛り上がっていくと思います☆
就職活動がうまくいけば、帰ってくるので、みなさんもホリデーハウスやLSBを温かく見守ってください。
長くなりましたが、読んでくださってくれた方、本当にありがとうございます☆
マーケティング班のたまでした。
失礼します☆
Posted by LSB研究会 at 15:24│Comments(3)
この記事へのコメント
野焼きが「野生動物を追い払うために行なわれている」ということは
初めて耳にしますが、本当なのでしょうか??
大分では広い牧草地なども多いことから、九州でも大規模な野焼きが行なわれることで知られています。
昨年は塚原でも悲惨な死亡事故が起きるなど、けっしてこの記事のように、
楽しく明るい文面で表現されるべきものではないと感じました。
おそらく内成の方々もそういう気持ちを持って
野焼きに取り組まれているはずです。
学生さんがこのような活動に参加されることはとても素晴らしいことだと
思いますので、もう少し研究を重ねられることを期待したいと思います。
初めて耳にしますが、本当なのでしょうか??
大分では広い牧草地なども多いことから、九州でも大規模な野焼きが行なわれることで知られています。
昨年は塚原でも悲惨な死亡事故が起きるなど、けっしてこの記事のように、
楽しく明るい文面で表現されるべきものではないと感じました。
おそらく内成の方々もそういう気持ちを持って
野焼きに取り組まれているはずです。
学生さんがこのような活動に参加されることはとても素晴らしいことだと
思いますので、もう少し研究を重ねられることを期待したいと思います。
Posted by 一市民 at 2010年02月25日 16:59
ありがたいご指摘やコメント、ありがとうございます。
野焼き作業前の区長のあいさつ時や、作業中にも地域の方やゼミを担当している先生からも、野焼きによる火事の話を伺いました。
野焼きが遊びで行われていることではないことも重々、理解しています。
また、別府市での大きな火事や以前の野焼きでの事故のことも踏まえ、野焼きのブログを投稿することは不謹慎だとも考えました。
しかし、今回私はブログを書くことを決めました。それは今の私の使命は、このブログを通じ内成の今後の発展の為に、内成の情報を発信することだと考えたからです。
今回は投稿するにあたり、内成地区での出来事を多くの人に知ってもらい、より多くの人に内成地区に興味を持ってもらおうという意図から、書いた文章だったので、明るい文面になってしまいました。
文中にで過去の事故などの説明も加えるべきだったと反省しています。
今後は同じ間違いを犯さぬように気をつけます。
わざわざのご忠告ありがとうございました。
野焼き作業前の区長のあいさつ時や、作業中にも地域の方やゼミを担当している先生からも、野焼きによる火事の話を伺いました。
野焼きが遊びで行われていることではないことも重々、理解しています。
また、別府市での大きな火事や以前の野焼きでの事故のことも踏まえ、野焼きのブログを投稿することは不謹慎だとも考えました。
しかし、今回私はブログを書くことを決めました。それは今の私の使命は、このブログを通じ内成の今後の発展の為に、内成の情報を発信することだと考えたからです。
今回は投稿するにあたり、内成地区での出来事を多くの人に知ってもらい、より多くの人に内成地区に興味を持ってもらおうという意図から、書いた文章だったので、明るい文面になってしまいました。
文中にで過去の事故などの説明も加えるべきだったと反省しています。
今後は同じ間違いを犯さぬように気をつけます。
わざわざのご忠告ありがとうございました。
Posted by マーケティング班のたま at 2010年02月25日 22:45
マーケティング班のたま様
おはようございます。
丁寧なご回答本当にありがとうございました。
不快な内容を伴ったコメントにも関わらず真摯に対応頂き、
様々な想いがこもった記事だったんだなぁと理解できました。
私は仕事上いろんな地域(特に中山間)の方々と接する機会が多くあります。
現在行なっている案件ではAPUさんともお付き合いさせて頂いております。
このプロジェクトを紙面やテレビなどで拝見した時に、とても興味深く感じたことを覚えております。
今回、この記事だけを読み、衝動的にコメントを残してしまいましたが、
今後、他の記事も拝見させて頂き、皆さんの活躍の様子を勉強させて頂きたいと思います。
学業との両立は大変な事もあるとは思いますが、今後働いていく上で、
とても貴重な経験に繋がるだろうと少し羨ましくも感じます。
皆さんの今後の活躍を心から期待したいと思います。
ありがとうございました。
おはようございます。
丁寧なご回答本当にありがとうございました。
不快な内容を伴ったコメントにも関わらず真摯に対応頂き、
様々な想いがこもった記事だったんだなぁと理解できました。
私は仕事上いろんな地域(特に中山間)の方々と接する機会が多くあります。
現在行なっている案件ではAPUさんともお付き合いさせて頂いております。
このプロジェクトを紙面やテレビなどで拝見した時に、とても興味深く感じたことを覚えております。
今回、この記事だけを読み、衝動的にコメントを残してしまいましたが、
今後、他の記事も拝見させて頂き、皆さんの活躍の様子を勉強させて頂きたいと思います。
学業との両立は大変な事もあるとは思いますが、今後働いていく上で、
とても貴重な経験に繋がるだろうと少し羨ましくも感じます。
皆さんの今後の活躍を心から期待したいと思います。
ありがとうございました。
Posted by 一市民 at 2010年02月26日 08:35