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2008年07月06日

京都丹後。

こんにちはー。


ごぶさたしております。


現場班のサトルでございます。


先月降りしきった雨も上がり、煌々と照らす太陽が湿度をどんどん上げていますね。


不快指数上がりっぱなしです。


さてさて。


我々LSB研究会はご存じの方も多いとは思いますが、立命館アジア太平洋大学(APU)の学術系サークルです。


そんなLSBに先日、「立命館大学にも同じよう古民家を直しているグループがあるから交流しないか?」と言うお話をいただいまして


先月の合宿に参加してくれた立命館大学の学術団体「丹後村おこし開発チーム」さんと京都の丹後地方上世屋というところで交流会をしてきました。


LSBは長期滞在型観光のための古民家再生。


丹後村おこし開発チームさんは技術の継承や里山保全など、、文化的側面からの古民家再生ということで、同じツールを使っていながら、2団体とも全く違う活動の運営などが非常に新鮮で勉強になりました。


丹後村おこし開発チーム(以下、TMKT)さんは現代では非常に珍しい「笹葺き屋根」の古民家を改修していました。







荘厳な佇まいが印象的な古民家でした。まだ屋根を直しただけと言うことで、これからどのように変わっていくのか楽しみです。


この上世屋はLSBが活動を行っている内成と似て、棚田が広がっていました。







LSBが田植えに参加させて頂いた様に、TMKTさんも棚田で田植えをされていました。







いやぁ~お互いの米を送り合いたいですね。


活動内容に大きな違いがあるものの、同じ地域おこしを行っている団体と言うことで、TMKTさんには非常に勉強させてもらいました。


これほど共通点を持った独自の学術系団体はないのではないでしょうか。これからもTMKTさんとは交流を継続していきたいなと思います。


最後になりましたが、京都で非常にお世話になったTMKT代表楠部さん以下関係者様に篤くお礼を申します。


ありがとうございました。


  


Posted by LSB研究会 at 13:33Comments(0)