日本観光研究学会で発表

LSB研究会

2010年12月06日 08:01

畠田です。

12月4日、5日の週末、日本観光研究学会に参加し、ホリデーハウスの利用者分析や5年で投資が回収できるホリデーハウスのビジネスモデルについて発表しました。

場所は神奈川県茅ヶ崎市にある文教大学湘南キャンパス。羽田空港から電車とバスを乗り継いで約2時間、結構遠いところにあります。( http://open.shonan.bunkyo.ac.jp/# )

12月4日(土)朝6時過ぎに我が家を出て、大分空港8時15分の便に乗り一路羽田へ。機内から眺めた富士山が印象的でした。



午後1時過ぎに会場に到着。
最初の演目であるシンポジウムの様子。
今回の統一テーマは「国際観光と地域からの発信」。



一日目の夜は、通常どの学会も懇親会が開かれ、何かしら出し物があります。今回は文教大学の和太鼓サークルがパフォーマンスを披露してくれました。



12月5日(日)は終日5つの会場を使い、全部で98の研究発表が行われました。発表は10分、3分質疑応答、2分で次の発表者が準備するといった具合に1サイクル15分です。参加者が5つの会場を駆け回って自分の興味のある発表を聞けるようにするために、発表は全会場時間厳守の同時進行。13分の持ち時間を使い切ったら、そこで打ち切りとなります。
僕の発表には会場の2/3が埋まるくらい人が集まり盛況でした。途中のスライドをカットするなどして、なんとか時間通り終わらせることが出来たのでほっとしました。


千葉千枝子さん/東京成徳短期大学。この方は国内ロングステイの研究者で、毎年、同じ学会でお目にかかります。
昨年秋にホリデーハウスを利用いただいた末宗さんが主宰するスローステイ倶楽部( http://www.slowstay.org/info_slowstay.htm )の理事でもあります。

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