20181122 亀の井バス本社にて意見交換会
参加者:杉谷、マイ、まりあ、ゆみ
作成者:杉谷
今回は亀の井バスさんと今後の内成についての意見交換会をしに
亀の井バス本社に行ってまいりました
まずはじめに亀の井バスさんが内成のプロジェクトを始めた経緯をLSBの学生と共有し赤字路線となっている現状を確認しました。
内成線は平日一日あたり3往復土日は1往復と別府市内主要部分とくらべて歴然と少ないです。平日の一日あたりの乗客数は20名弱ほどで一便あたり3、4名ほどの利用客数となっています。これ以上の増便は現実的に厳しいということがわかりました。
亀の井バスさんは創業から90年の歴史があり観光路線バス会社としては日本で長い歴史を築いています。最近では海外からの観光客が別府と由布院をつなぐ便の乗車率が非常に高いともおっしゃっていました。
そこで私たちは観光客で賑わう鉄縄温泉から別府駅を経由地として内成を結ぶ便を出してはどうかと思いましたが、まず人手不足という点と収益による問題が現実的に浮き彫りになりました。
今後の取り組む内容として、LSBの学生は別府市の観光課と話し合い行政と民間観光関連産業を巻き込んだ取り組みを行わなければいけないと痛感いたしました。
亀の井バスさん貴重なお時間をありがとうございました。