7月13日 勢場集落調査

LSB研究会

2013年07月14日 01:15

こんばんは、地域支援班のしょうたです
梅雨が明けて、毎日暑い日が続きますが
水分補給をしっかりとして熱中症など十分に気をつけてください!

来週(20・21日)の土・日曜日にLSB研究会では、
内成地区の全戸調査を計画しています。
この、全戸調査の目的として
・若者どこに住んでいるのか
・日頃は何をしているのか
・棚田の後継者になる人はいるのだろうか
などがあります。

そこで今日は、全戸調査に向けて調査のやり方や進め方などを確認するために勢場を取り上げ、
全戸調査前の事前調査として、勢場にある6戸の家庭に対して調査を行いました。
調査方法としては、すべて学生によるインタビュー方式で行い、
不在の場合には、ポストに投函し、後日回収するという形です。

まずは、畠田先生とメンバー6人で簡単なミーティングを行い
3人一組になり、2つのグループに分かれて調査の開始です

インタビュアーと記録者などの、役割分担を行い
話の内容を逃さないように気をつけながら調査を行いました。

また、住民の方と共に内容を確認しながらチェックシートに記入を行ったり、旬の野菜や米などの話を聞いたりしました。

インタビューが終わった後にみんながメモした用紙などをまとめ、
全戸調査終了後に集計・分析を行う予定です。


内成にはツバメが巣をつくっている家が多く見受けられ、
親鳥が雛鳥のために忙しく飛んでいる姿や、
雛鳥が親鳥を巣で鳴きながら待つ姿なども見ることができました。
ツバメは毎年巣をつくっているみたいで、
もうすぐ巣立ちの時期だそうです。

また、棚田の稲もすくすくと育っており、
緑の絨毯が一面に広がっていました

今回の勢場集落調査を振り返ってみると
インタビュー方式という事もあり、質問の仕方や表現の仕方など、
自分たちは理解していることでも、相手に伝えるとなると
改めて難しいなと感じました。
来週行われる内成地区全戸調査では、
今日の経験を活かして調査を行っていきたいです