こんにちは
今日は、急に寒くなりましたね。。。><
気づいたら、もう1ヶ月も経過しちゃいましたが、9月末に東北といっても宮城県と岩手県にある長期滞在施設を調査してきました^^ いやあ、ほんと、月日が経つのはあっという間ですなああああ
丁度1ヶ月前の9月24日、まずは宮城県南三陸町を目指して、別府から福岡経由の長旅が始まりました!!
家族旅行で仙台と松島までは行ったことあったのですが、今回さらに、北上し、私の最北記録更新したんです それもあって、行く前から、かなりウキウキでした(^_^)v
なのに、、、、出発日当日、北浜から福岡行きの高速バスに乗るために亀川駅まで走っていたら、荷物を持ったまま
派手に転んでしまいました。。。。一瞬、呆然としながら膝を見ると、ジーパンは破れてるわ、かなり流血してるわで、朝からテンションどんより 今思うと、本当に漫画に出てくるようなコケ方でした(泣き)せめての救いは誰にも見られてなかったことですね~(多分)
結局電車で別府まで行くのを諦め、タクシーで横断道路入り口に、、、、あぁこんなことなら、最初から横断道路入り口からバスに乗ればよかったです^^;;;
そんなこんなで、先行き不安な中、無事に福岡空港に到着し、仙台空港へ。
そこからは、さらに電車で2時間くらい揺られながら、未知の地へと進みました^^
最初の日に調査・宿泊したのは、宮城県南三陸町にある農漁家民宿「かくれ里」というところです。南三陸町の中の波伝谷(はでんや)集落という町で、内成くらいの世帯が住んでいる海に面しており、住民は半農半漁の生活をしています。
最寄のJRの駅(陸前戸倉)から車で15分くらいで、街の中心地に行くには車で20分弱のところにあります。
築約100年の養蚕農家の古民家を改修したということで、建物の雰囲気がホリデーハウスと似ていました。
施設の中には、土間、居間(囲炉裏あり)、風呂、トイレ(男女別)、台所(管理人さんと共同)、和室3部屋。
2階には、養蚕作業場の展示室、民俗資料の展示、談話室があり、とても広い家に1人で1泊満喫しました^^
土間です
居間です。居間の上段には、神棚があり、波伝谷集落独特の神棚の一つです
2階の養蚕作業展示室です
また、施設の備品も、寝具一式、テレビや電子レンジ、洗濯機などの家電が一式そろっており、十分に長期滞在できるようになっています。特に風呂・トイレの水回りは綺麗に改修されており、都会から来た人にとっても快適に過ごせる空間となっていました。
トイレは男女別にありました。洋式のトイレに慣れてしまっている私には、一安心でした
長期滞在者にも安心。洗濯物を干す場所もちゃんとあります
ホリデーハウスと同様に足を伸ばしてゆったり入れる大きさでした!!!
かくれ里は、ホリデーハウスのように田舎のおばあちゃん家みたいな雰囲気でゆっくりとくつろげる場所です。
1泊素泊まりで2500円、1泊朝食付きまたは自炊で3000円となっており、一週間単位での料金形態ではありませんでしたが、
チェックイン・チェックアウトの時間も特に決まっておらず、次のお客さんがいなかったこともあり、出発電車ギリギリまでのんびりと過ごせました。
ちなみに、朝食は、こんな感じでした。
管理人のお母さん(オーナー)が作ってくれます 丁度秋の彼岸だったので、精進料理になっており、久し振りの「お袋の味」だったので、ばっちりおかわりしちゃいました
かくれ里に泊った日は、丁度三陸沖に台風が近づいていたこともあり、天候が悪く、また、膝の怪我もあり周辺を散歩できなかったのが、とても残念でした><
長期滞在中には、湾内クルーズ、バードウォッチング・自然観察などが体験できたり、ご近所さんにある農漁家レストランで夕食を取ることもできます(レストランは完全予約制)
また、仙台、松島、平泉、盛岡など車で1~2時間位で行けるので、周遊観光をする拠点にも丁度良さそうです!!
なかなか行くことのできない地域だったので、惜しみながら次の地へと移動しました
以上 千明でした^^