初心と一歩の勇気。

LSB研究会

2008年01月10日 00:56

はい、どーもー。


現場班のサトルでございます。


皆さんは新年も一週間が経ち、通常の生活勘は戻って来たでしょうか?


僕も授業が始まって無理やり緊張感を持とうと頑張っている次第であります。


年末あれだけ雪が降って寒かった大分県別府市ですが、最近は嘘のように日中は暖かく小春日和です。


いやぁ~、僕は思うんですよ。


きっとクリスマスなんかに浮かれてイルミネーションなんてするから地球が温暖化するんだ!っと。


まぁね。



完全にひがみですけどね。




さてさて。


今年始まって去年からの作業で持ち越しをしていた「梁塗り」の作業を行ってきました!!


作業はメンバーが多かったので、結構スムーズに終わりまして、次回には二回目の梁塗りが出来ると思います。



















いや~塗ってますね~。


いわゆる文系大学生が必死こいて梁を塗ってますよ。



二時間程度集中して作業すればこんな感じになりました。








う~ん。素敵ですな。


こんな感じで今回の作業は終わりました。


最近、大学の講義で「地域おこし」などについて勉強しているんですが、講師の方々の講演を聴いて「共通しているな」と感じることは


「実践力」この一言に尽きると思うんです。


人間不思議なもので、一つの物事に集中すると様々なアイディアが浮かんできますが、これが中々行動に移せない。


「言うは易し、行うは難し」っていうやつでして


「愚直でもいかに実践して行くかが重要である。」というお話をよく耳にします。


そう考えると僕達は今自然と作業しているこの行動が「実践力」になっているのかなぁ~と感じるんです。


大学で勉強していれば多かれ少なかれ、多少の知識は備蓄できますが、実践を通して「経験」は出来ないものです。


知識で創った「理想」と実際に作業で直面する「現実」の狭間で奮闘して「知恵」を出していく。


普通の大学生では得られない経験を得ているのかなと最近良く考えます。


しかし、それだけで満足したり慢心してはいけない。


忘れてはいけないことは、僕達学生は何の力も無く、実際様々な方々のお力添えあってこそ、やっとの思いで実践が出来ているということで、2008年も「感謝」の気持ちを持って作業していきたいなと思います。



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