第五回内成散策会開催!

LSB研究会

2009年09月27日 01:28

こんばんは、エコツー班の中村圭一です。
9月26日は私、中村圭一と香川貴文、
そして4名の内成住民(二宮区長、二宮太造さん、甲斐野さん、後藤利夫さん)の協力のもと、
「第五回内成散策会」を行いました。
本日の参加者は5名と、
LSBからは孝太と秋セメからエコツー班に入る予定の吉野あやかさんが参加してくださいました。
また、内成住民の後藤としおさんも散策会に参加してくださいました。


「これ、何の植物だか分かりますか?、
ここではなんと、お茶を摘むことができるんです!!」とガイドしているところです。
参加者は「えぇっ!ここでお茶を摘むことができるの!?」と驚いていました。


区長さんによる、お米の刈り入れのお話をしてもらっているところです。


二宮太造さんが「あそこに子牛がいます」と説明しているところです。
「ああ、本当だ!」と、参加者は牛を間近で見てとても喜んでいました。


ヒガンバナやコスモスが道沿いにたくさん咲いているところで、
参加者に対し紙芝居形式の植物クイズを出題しました。

「ヒガンバナが田んぼの畦に多いのはなぜでしょう?」 という問題で、
答えは「飢饉のときの非常食となる」が正解なのですが、
参加者は皆、「えぇっ!知らなかった!」と口を揃えて言っていました。

ヒガンバナにはデンプンが多く含まれているそうで、飢饉で食べ物が無くなったときに毒抜きして、
デンプンを取りだすと、救荒作物として役立つそうです。


今日は直売所にきゅうりや茄子など、
たくさんの農作物が売られていて、参加者も買っていらっしゃいました。


棚田全体を見渡すことができる月見石では、区長さんと甲斐野さんが説明をしてくださいました。
今日は雲ひとつなく晴れていて、月見石からは九石ドームまで見渡すことができました。

そして12時08分、ゴールの内成公民館に一行は到着しました。
参加者は、「牛舎見学など貴重な体験をすることができて楽しかった」とおっしゃっていました。

次の散策会は10月24日(土)に開催いたします。乞うご期待ください!

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